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支部の活動

Branch Activities

東京支部

東京支部からのお知らせ

お知らせ

東京支部総会を終えて

4月16日に2023年東京支部総会が明治記念館「丹頂の間」に於いて開催された。

総会出席者48名、有効委任状提出者81名、正会員174名の1/5を満たし、総会の成立を確認。

支部長からは、この1年の務めをベテランはじめ若手の委員に助けられ、支部総会を迎えることができたお礼を申し上げた。岩村会長からは、大きな窓越しに目の覚めるような新緑を臨む会場で4年ぶりの対面での総会が開催できて大変嬉しいこと、会員の高齢化が進むなか理事会運営には苦労しつつも新しい企画に次々と取り掛かっているので、是非もっと率先して活動に関わってほしいことが述べられた。

議事に移り、第1号議案の2022年度事業報告と第2号議案の決算報告が書記、会計よりなされ、可決・承認された。東京支部国内奨学金、東京支部国際奨学金が2022年度をもって終了したことの説明が担当委員よりなされた。決算においては、本部に先駆けて2022年度で実施事業等会計の支出を全て終え、移行時の資産を0にしたことをフロアより大変褒めていただいた。次に報告事項1,2として2023年度事業計画、2023年度予算の報告があり、一昨年奨学事業に使ってほしいと会員から多額のご寄付を頂いたのを受けて、担当委員から新しい東京支部奨学金について詳しい説明があった。チャレンジ奨学金の名称は続けて使うことになる。これから募集要項の作成に取り掛かる。今年度の役員、委員、監査の紹介のあと、2022年度の東京支部国内奨学生の望月麻紀さんのスピーチが続いた。大学を卒業後26年間新聞記者として活躍、取材する中で在宅医療の重要性を痛感し、慶應義塾大学看護医療学部にチャレンジして学ぶことになった。年齢のハンデはあるものの病院への就職も決まり、望月さんのこれからのご活躍が期待される。

支部会員の努力により2022年度は7名の新入会員を迎え、すでに本部の委員会や支部委員会で活躍していただいていることを報告する。それでも会員の高齢化により、ご逝去されたり諸事情からやむなく退会されたり、会員数は減少の一途を辿っていることは否めない。

議事を無事に終え、ここから懇親会に移る。司会は支部のサークル「映画クラブ」を主宰している委員、懐かしい映画音楽をこの日のために選んでバックに流し、時々解説を入れる。「エデンの東」に始まり、「男と女」「太陽がいっぱい」「シェルブールの雨傘」等々。映画「ひまわり」のテーマ曲ではウクライナの人々に想いを馳せる。

乾杯の音頭を中村元会長にとっていただく。明治記念館からのサービスで明治神宮に奉納された御神酒が注がれる。ありがたい美酒であった。物価高騰の折、フルコースとまではいかないが、和食弁当がとても美味しく、楽しんでいただいたのは何よりであった。新会員の方たちにひと言、入会の動機や感想を述べていただいた。

窓辺の明るい場所で収益事業委員会によるお楽しみバザーも催された。やはり食品が一番人気のようである。駆けつけ参加の市川副会長(神奈川支部)からは全国総会への呼び掛けも行われ、数人の追加申し込みがあり喜んでいただいた。トルコ大地震支援募金も、皆さまのご協力で34,500円もの額が集まり感謝申し上げたい。

ご出席になれなかった会員のために、ホームページを通じて総会のご報告と致します。

2023年5月7日               東京支部長 鷲崎千春

 

・シネマ通信第8号   <最新号>アップしました。(2023.5.15)


・東京支部国内奨学生(通称チャレンジ奨学生)の募集は終了しました。(2022.11.15)

・「映画クラブ」から「シネマ通信」を発行
共に映画を見て語り合う新サークル「映画クラブ」がスタートして、1年となります。皆さまのご協力により、少しずつサークル会員が増えて、楽しく活動を続けています。不定期ですが、「シネマ通信」を発行していますので、どうぞご覧になってください。参加してみたいと興味を持たれた方は、2ページの「映画クラブへのお誘い」リーフレットにあります宛先まで、どうぞお申し込みください。

・「シネマ通信」1号~4号

サークル活動

★水墨画教室
活動日:第2金曜日  13時30分~15時30分
場所: JAUW事務所会議室
講師: 日高絹子(絹紅)会員
連絡先:森川淳子 045-583-3430
*初心者歓迎、若干名余裕があります。