本部より
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2026年9月15日更新
今年2026年、大学女性協会は創立80周年を迎えました。この80年は戦後81年ともほぼ重なり、大戦の反省から民主主義を基盤とした世界秩序が確立されましたが、近年はその世界秩序が崩れ続けています。女性の大学進学者は飛躍的に伸びましたが、一方で男女共同参画社会の推進は未だ進まないことは、日本のジェンダーギャップ指数の低さからも覗えます。

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ちょうど80周年を迎えた本年に、GWIの地域組織であるUWAsiaの大会を日本で開催いたしました。大学女性協会の80周年記念と同時に、GWIの会員の皆様に大学女性協会のあゆみを知っていただきたいと願い、写真中心で、バイリンガル記念誌「HERitage 80」を編纂しました。
80周年記念講演会では、東京大学名誉教授・加藤陽子氏が「過去を振り返る時、歴史が生まれるー戦後80年の意味と日本の近代」と題して講演されました。加藤氏はまず、1945年の敗戦後、日本社会が深い反省から戦後を歩み始めたことを紹介し、南原繁が社会格差と教育軽視を戦前の歪みと捉え、女子教育改革を含む社会再構築を提唱した点を取り上げました。
続いて、戦争原因をめぐる歴史認識の変化にも言及。また、1946年の大学婦人協会(当初の名称)創立は、戦前に教育を受けた女性たちが戦後社会を支えた象徴的な出来事であり、1993年の土井たか子氏の衆議院議長就任がその到達点とされました。最後に加藤氏は、歴史の事実に学び未来に備える姿勢こそが、過去の過ちを繰り返さないために不可欠であると強調しました。
本年はまた、ネパールの大洪水、熊本の大地震など、大災害の多い年となっています。ネパールはGWI の UWAsia関連で御縁の深い国でもあり、大学女性協会は早速日本ユニセフ協会を通して募金を送りました。また、今後ネパール、熊本の災害に対する募金口座を設け、支援を続けていく予定です。
★ ホームページの更新は毎月15日が原則です。提供する情報は毎月10日までにお願いします。 担当:中道貞子
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ウェブサイト管理委員(長谷川瑞穂(委員長)、岩村道子、梅田和子、浦田麻弥、片岡雅子、鈴木千鶴子、中道貞子、中山正子、鍋倉伸子、端本和子)