組織
目的・会員数
1.目的
高等教育を受けた女性がその教育の成果をもって、女性の教育の向上及び男女共同参画社会の推進を図り、大卒女性インターナショナル(GWI)の加盟団体(1954年加盟)として、国際協力と世界平和に尽くすことを目的とし、次のような事業を行っています。
(1) 女性の教育の向上、福祉の推進及び男女共同参画社会の形成に向けての調査研究を行い、その成果をもって啓発や提言活動をする
(2) 国内の女性の高等教育・研究助成のための奨学金および賞の授与
* 大学院生、身体に障害を持つ学部学生および大学院生、医学・薬学を専攻する大学院生への奨学金贈呈
* 若手女性科学者に対する科学研究奨励賞の贈呈
(3) 国外の女性研究者への奨学金給付及び国際協力のための国内の女性人材育成
*GWI会員の他、他国の研究者をJAUW国際奨学金により招聘
* 国内の女性人材育成支援と文化交流事業
(4) GWI及び国内外の女性団体との協働
* GWI加盟団体との交流
* 3年に一度加盟各国回り持ちで開催されるGWI及びアジア大学女性連盟(UWAsia)総会への参加
* 国連に諮問的地位をもつGWIと連携しての世界に向けての意見表明
* 国内の女性団体との提携による活動
(5) 会報および図書の刊行
(6) 会員等の啓発および親睦活動
* 講演会、講座の開催
* 芸術鑑賞、親睦旅行等
2.会員数
約800名
役員
理事 | ||
会長 | 長谷川 瑞穂 | |
副会長 | 鈴木 千鶴子 | 秋光 正子 |
総務 | 牧島 悠美子 | |
会計 | 市川 知惠子 | |
財務 | 中山 正子 | |
調査・研究担当 | 片岡 雅子 | |
奨学奨励事業担当 | 今野 美智子 | |
国際支援、CIR・国際ネットワーク担当 | 大井 恭子 | |
広報担当 | 穐田 信子 | |
事業担当 | 松﨑 和子 | |
支部担当 | 遠藤 理枝 | 岡本 美和 |
監事 | 加納 孝代 | 木口 京子 |
委員会一覧
JAUWには、次のような委員会があり、それぞれ関心のある会員が委員として参加しています。
【調査・研究委員会】 | 教育の向上、福祉の推進及び男女共同参画社会の形成に向けての調査・研究を行い、提言・啓発活動を行っています。 |
【国内奨学委員会】 | 国内の一般奨学金及び安井医学奨学金に関する事業を担当しています。 |
【社会福祉委員会】 | 社会福祉奨学金に関する事業を担当しています。 |
【科学研究奨励委員会】 | 守田科学研究奨励賞に関する事業を担当し、併せて科学教育の向上に努めています。 |
【国際奨学委員会】 | 国内において研究する外国人研究者に提供する奨学金に関する事業を担当しています。 |
【文化交流委員会】 | 留学生等と日本文化を学び、また文化交流等に関する事業の企画・実行を担当しています。 |
【国際ネットワーク委員会】 | GWI並びにその加盟団体との連絡を担当し、国際協力に関する活動を行い、併せて国際社会で活躍する人材育成及び国際会議等への派遣事業に関する事項を扱っています。 |
【会員委員会】 | 会員の増加を図り、会員原簿を管理して会員の状況を掌握し、会員活動を推進しています。 |
【広報委員会】 | 会報の編集と作成とHPの更新を行い、会の目的と活動について会員内外への広報に努めています。 |
【親睦事業委員会】 | 新春のつどい、隔年の支部との交流研修旅行など、会員相互の親睦事業を行っています。 |
【収益事業委員会】 | バザー・観劇などを行い、活動資金作りをしています。 |
【文化事業委員会】 | コンサートなどの企画・運営を行い、文化事業を通して、活動資金作りをしています。 |
【生涯学習委員会】 | 会員の人材バンクリストの充実と活用をはかり、Jカフェ・学習会・講演会などの企画・運営を行っています。 |
【若手女性科学者海外研修助成事業委員会】 | 国内の研究機関から海外へ研修に出る女性科学者を支援しています。 |
【次世代につなぐ会】 | 守田科学研究奨励賞受賞者や国内奨学生OGを中心にJAUWにつながる若い人の横のつながりを支援しています。 |
委員会 役員選考委員会、ウェブサイト管理委員会、企画委員会 事業等委員会(調査・研究、国内奨学、社会福祉、科学研究奨励、国際奨学、文化交流、国際ネットワーク、若手女性科学者海外研修助成事業、次世代につなぐ会) 業務等委員会(会員、広報、親睦事業、収益事業、文化事業、生涯学習) ※事業等委員会と業務等委員会には、関心のある正会員が委員として参加できます。 特別委員会 会員拡大委員会、規程等検討特別委員会、公益目的支出計画に関する特別委員会 ※理事会が必要と認めた場合に設置。 |