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GWI アップデート―2025年12月号

GWI アップデート―2025年12月3日号
― GWIニュース―
GWI、Widows Rights International(WRI、国際未亡人の権利擁護NGO)と貴族院イベントを共催
12月1日、GWIは、ロンドンのウェストミンスターにある貴族院で、「未亡人の人権」イベントを共催しました。このイベントはWidows Rights Internationalが主催し、Verma男爵夫人がご厚意により司会・進行役を務めてくださいました。GWIは、共催団体であるソロプチミスト・インターナショナル、全英女性団体連盟(National Alliance of Women’s Organisations)、ADVANCEと連携して、未亡人の権利という見過ごされがちな課題に、広く注目を集めました。このイベントは、「ジェンダーに基づく暴力に反対する16日間キャンペーン」の期間中に行われ、未亡人が直面する人権侵害に焦点を当てました。

世界中で推定3億人の未亡人が、著しく不当な差別、社会的排除、財産の喪失、貧困、そして権利の侵害に直面しています。このイベントでは、未亡人の立場が、強制移動、武力紛争、移住、新型コロナウイルスによる喪失、法的権利の剥奪、そして未亡人を沈黙させ孤立させる文化的慣習とどのように絡み合っているかを探りました。特に注目されたのは、「語り」を通じたアドボカシー活動の役割です。未亡人自身の声を通じて、政策立案、社会的認知、そして権利に基づく改革を可能にすることです。

イベントに出席したGWI直近の前会長Patrice Wellesley-Cole氏は次のように述べました。「とても力強く、感動的な集まりでした。未亡人の話を聞くことで、あらゆる統計の背後には一人ひとりの人生、家族、そして人間の物語があることを改めて実感しました。GWIを代表し、認知・正義・尊厳を勇敢に求める女性たちと連帯できたことを誇りに思います。

GWIは、世界中の女性のために正義と尊厳の実現に向かい、権利に基づくアプローチを推進するために、パートナー団体との協働を大切にしています。今回のイベントへの参加は、国際的なアドボカシー活動への継続的な取り組み、そして何百万人もの人々に影響を与えながらも見えにくい「未亡人」という立場を、公的対話、研究、人権政策の議論の場に確実に取り入れていくというGWIの姿勢を強調するものです。GWIは、この重要なイベントを主催されたWRIに心から感謝申し上げます。

 

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