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支部の活動

Branch Activities

大分支部

大分支部紹介

ご挨拶

 (一社)大学女性協会は、女性の高等教育の向上、男女共同参画の推進、国際協力と世界平和を目的とし、戦後間もない1946年大学婦人協会として設立されました。現在、創立74周年を迎えようとしています。GWI(本部ジュネーブ:国際非営利、非政府団体)に参加し、国連諸機関に代表チームを派遣して世界の重要な問題に直接発言をし、活発な活動を展開しています。
大分支部は本部設立2年後の1948年に大学婦人協会大分支部として発足いたしました。初代支部長田吹繁子氏は、西日本で最も長い歴史を持つ八雲短歌会を主宰し、歌人として長い間ご活躍でした。お名前は存じておりましたので、初代支部長であったということを知り驚きでした。フランスの歌人ジャンヌ・グランジャン氏の短歌を翻訳し、「白菊」の書名で発行、かの柳原白蓮女史とも別府にあった赤胴御殿で歌会交流する等、文化人との幅広い人脈を駆使して大きな足跡を残していたことも支部の歴史を紐解く中で判明いたしました。
家庭科の男子履修や大分県女性管理職登用にも少なからず貢献、フランスとの交流に尽力、伝承料理の継承・地域の環境保存をライフワークとする、あるいは国際ボランティアとしてネパールタルー族女性の自立を支援、医療介護分野での活躍、香りの文化や歴史の研究・伝承等さまざまな分野で多くの会員がすばらしい業績を残しています。
また、国際交流にも力をいれており、留学生との交流、懇親会を毎年開催し、交流体験を楽しんでいます。
支部会報「クラルテ」は23年継続して発行し、支部内外の皆様から愛読されています。支部研修会、研修旅行を開催し、九州各支部との交流会も行っておりますが、2020年度はコロナ禍で福岡支部開催の研修会参加も見合わせ、支部研修会も取りやめとなりました。今後の状況をみながら、検討していきたいと思っています。
大分支部は、和やかで自由な雰囲気の支部をめざしています。会員相互のコミュニケーションを密にし、よりよい社会環境を作るために微力ながら努力して参りたいと考えています。

   大分支部長 内田芳子

支部情報・お問い合わせ

大分支部会員数 16名(2020年4月1日現在)
支部長  内田芳子
連絡先  oita2020-rose★yahoo.co.jp (★を@にかえてください)
年会費  12,000円(本部会費 7,000円 支部活動費5,000円)入会金 1,000円